NOKTON 42.5mm F0.95を使用してみて

NOKTON 42.5mm F0.95 ですがこのレンズ自体は最近発売されたレンズではなく、4年前の2013年に発売された物です。最近メーカーがあまり生産してないのか在庫が少なくなってきてます。

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僕は1年程前に購入しました。この1年間ポートレートやスナップ、風景写真と色々と使いました。

マウントはマイクロフォーサーズなので、このレンズはEM-5 Mark2につけて使用する事が多かったです。マイクロフォーサーズの本体では去年の12月にEM-1Mark2を購入していたのですが相性的に僕はEM-5 Mark2の方がしっくりしていたのでEM-5 Mark2につけっぱなしでした。EM-1Mark2に12-100mm F4 、EM-5 Mark2に42.5mm F0.95をつけての2台体制が今年は1番多かった気がします。

このレンズの名称のNOKTは夜という意味ですがその名に負けない実力をもっており開放F0.95は光の少ない状況でも楽々とシャッタースピードを稼ぐことが出来ます。まあ、ここら辺は調べればすぐにでる情報ですが....

 

このレンズの欠点?なのですがAFが使用できず、全てMFでのピント合わせになります。しかしフォーカスリングが滑らかに動き撮影を楽しみながら出来るので僕は不便を感じた事はあまりないです。

 

自分の持っているレンズの中でもなかなかに癖のある子ですがはまった時の写真は最高の描写を出します、12-100mm F4が常に80点程出せるレンズに対して42.5mm F0.95は考えて撮らないと40点程を連発しますがちゃんと構成して撮ると自分の記憶に残る写真が撮れます。

こんな感じで気にいってるレンズですがこのタイミングで振り返ったのは今日からオリンパス単焦点F1.2シリーズ第2弾M.ZUIKO DIGITAL ED 45mm F1.2 PROが発売されるからです。サンプル画像見ましたがいいぼけですよねー、特に雨の中の写真が好きな自分にとって防塵防滴がうらやましいです。

流石に同じ焦点距離のレンズを2本所持するのはどうかなーと物欲が刺激されてます。

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おわり